JB64ジムニーのプッシュスタートボタンが暗すぎるので蓄光テープを張ってみた。はたして20年前の蓄光テープは使えるのか!?
ジムニーのエンジンスタートのプッシュボタンが夜に見えない
納車されたJB64ジムニーXC 5MTですが、プッシュスタートのボタンが暗い場所だと見えません。
目視しようとしてもスタートボタンがどこにあるのか判別できません。
一応ちょっとだけ文字部分がオレンジ色に自光しているようですが、暗い所だと全く見えません。
自分の目が病的に悪いというのが根本的な問題かもしれません。
ACC状態でLEDランプで明かりが点くようにしようとも思いましたが、そもそもACCにするためにはクラッチを踏まずにスタートボタンを押す必要があり、そのボタンが探せないのでどうにかしたいのでボツ案です。
純正オプションでボタンに何か灯関係のものがないか探してみましたがありませんでした。
とりあえず蓄光テープをプッシュスタートのボタンに張ってみることにしました。
家にストックされている蓄光テープが無いか確認したところ、20年以上前の蓄光テープがありましたので、まずは使えるものなのか機能性をチェックしました。
結果、蓄光機能は生きていました。蓄光性能がそのままかは不明。残光時間は短いのかもしれません
デフォルトの光っているのか分からないオレンジ光よりもマシでしたので20年以上前(多分20世紀の蓄光テープ)を張っておきました。
ついでにボンネットオープナーも分かりにくいので蓄光テープを張っておきました。
これは仮対応のつもりなので他に良い案があれば、改良しようとは思います。
尚、雑に切って雑に張ったせいで、嫁からは不評な貼り方になっています。
やっつけ仕事でとりあえず付けた感が強烈に前に出てしまっている という見た目です。
なお、蓄光テープを持っていない方で、築港テープを張りたい方は新しくて長い時間光るタイプのテープの購入をお勧めします。
安いテープと高いテープでは値段差が倍以上ありますが、仕様では一晩中光っているテープも存在します。
20年でだいぶ蓄光テープも進化しているようです。
プッシュボタンとワイパーレバーの文字とアイコンは夜間見にくいのでそのうちメーカーが純正品で対策してくる可能性もあるかなと思っています。
ワイパーレバーはさすがに蓄光テープを張る気になりませんでした。
テープを張ると、昼間見えているワイパー動作速度やウォッシャー液発出のアイコンが見えなくなりますので。
「もしかしてスマホの明かりを使えば良いんじゃね?」
しかし、たいがい車に乗る時はスマホを持っているので、スマホの撮影用ライトをONにすればとりあえずの急場はしのげる気もしてます。
もう蓄光テープを張ってしまったので、はがしたりしませんが。
実は昼間車に乗る時は偏光ガラスのサングラスをかけています。
これが曲者で信号は良く見えるようになるのですが、はたしてスマホの明かりがどう見えるのか試したことがありません。
試してみようと思うのですが車に乗る時はウキウキなので、サングラスをかけたままスマホの明かりを付けずに手探りでスターターボタンを押してエンジンをかけてしまってます。
忘れなければそのうちサングラスをかけたままスマホの明かりをつけてみます。
もしかしたら変更グラス特有の縞模様が出て逆に見えにくくなるかもしれません。
実際はどのようにスタートボタンを押しているか
納車されてから700km走っている状況では、スタートボタンについて蓄光テープを目視して押していません。
結局、手探りでスタートボタンを探して押しています。
ですが、蓄光テープの微妙なでっぱりが目印になるので、テープめがけてボタンを押していることに変わりはありません。
おそらくテープなしだと手探りでもうまくいかない気がします。
スタートボタンにはまわりにリング状の出っ張りがありますが、なぜかアレは手探りで分かりにくいです。
コメント
コメントを投稿
コメント内容の確認には少々お時間をいただくことがあります。