【慣らし終了】【1000km】【フェーズ2】【慣らし運転】JB64ジムニーで慣らし運転中 納車時のオイルは早めに交換した方が良い

1.第一フェーズの慣らし運転まとめ

 第一フェーズの慣らしは3000回転縛りにしましたが、470kmほどで終了にしました。

参考記事:【470km】【慣らし運転】JB64ジムニーで慣らし運転中 この車は慣らしをやった方が良い

時々7000回転まで回してしまいましたが、まぁ大丈夫でしょう。多分。

 

上記フェーズ1終了までの時点で納車から2か月近く経過しています。

そして1回目の点検(通称1か月点検)で油脂類を結構交換してきました。工賃込みで3万円ほど。

 参考記事:【480km】JB64 ジムニー納車から2か月にして、1か月点検を受けてきた

 

特にエンジンオイルを交換したからか、車の調子は良くなりました。納車時は固めのオイルが充填されていたのかもしれません。

 

2.第二フェーズの慣らし運転を実施中

  現在走行距離580kmほど。

第二フェーズの慣らし運転実施中です。

とはいえ5000回転縛りに自分で設定を決めているだけですが、普通に乗るのには5000回転で十分事足ります。

一応1000kmまでは第二フェーズの慣らしを実施し、その後は回転数の縛りを開放してレッドゾーン(7000回転)まで利用可能にしようと思いますが、そこまで回すことは多分ないでしょう。

 

なお、現時点でトランスファーは2Hのみしか使っていません。すなわちFRでしか運転していません。

4Lどころか4Hすら使っていませんので、4輪駆動走行はこの車では未経験です。

ということでまだフロントのデフオイルは未交換です。


3.年始の記載から3週間で50kmしか走っていない

  1月6日に記録してから3週間経過しました。

あれからまだ50kmしか走っていません。

その50kmも用事でジムニーで出かける必要があったため、1日で乗った距離です。

つまり3週間で1日しか乗っていませんでした。

そして、本日給油のために少しだけジムニーに乗りました。 

5000回転しばりで走っています。

 

慣らし運転の第二フェーズは第一フェーズよりも調子が良く、周りの車にもペースを合わせて走ることができます。

乗れば乗るほど変速用のギアの調子も良くなる感じがしますので、最初の状態はあまり精度が良くなかったのかもしれません。 

今後ミッションの状態が良くなるのかは分かりませんが、少なくとも600kmは慣らしをした方が良いという結論です。


4.2月下旬になりました

 まだトータル700kmしか走っていません。

主に病院の往復がメインの使い方になってしまっています。

途中で給油をしましたがあまり走行距離は伸びていません。

エンジンルームの掃除は月に1回のペースで行っています。

といっても5分程度の短時間で済ましていますので、気になるところだけを掃除する感じです。

掃除しないよりは綺麗になっていますし、掃除することで不良部分を(ホースの破れなど)を見つけることもできるので、掃除は今後も定期的に行います。

 

中旬から全く乗ってません。なので上の記載は中旬を下旬に変更しただけです。

でもエンジンルームの掃除は2回しました。


バッテリーが上がらないように、忙しいときも時々エンジンはかけるようにしています。

バッテリーが上がるとスマートキーで扉が開かないと思いますので、物理キーで開錠してボンネットを開けてバッテリー充電や交換をすることになります。

物理キーでドアが開くのはポイント高いです。

最近の車はスマーチキーを使うことが多いですが、バッテリーーが上がると車の中に入るのも大変な車もありますからね。


5.700~900m経過 高めのエンジン回転数で走っています

 5000回転のしばりをしていますが、比較的高めのエンジン回転数で走っています。

1速は動き出したらすぐに2速にシフトアップしてしまいますが、それ以外のギアは3500回転から4500回転の間で知縁アップするようにしています。

そうすると車の流れに付いていけますし気持ちよく走ることができています。

気になってきた点は1点。

ノーマルブレーキパッドの初期制動がちょっと弱い気がしてきています。

ただし足回りの剛性不足のような気もしているのでパッドを交換すれば改善するものではないのかもしれない気もしています。

まだ実走が足りていないので慣らし運転をして確認をしていきたいところです。

 

そして春が近づいてきて暖かくなったためか、エンジンの調子が良い気がします。

暖気運転中は車の動きが重たいですが、ある程度温まるとエンジンは快調になり、なぜか足回りも調子が良い気がします。

リア側に荷物を積み気味にしているので前後重量配分が改善されているせいかもしれません。

エンジンについては低い回転域(1500回転くらい)で失速気味になるのが気になっています。

慣らし運転でエンジン・ミッションや足回りのフィーリングは良くなっていますので、まだまだ慣らしが足りていないのかもしれません。

 

そういう風に思っていましたが何となく原因が分かりました。

私のジムニーは電子スロットルですが、スロットルコントローラーを装着しています。

標準のスロットルよりも開きやすい制御になっているはずです。

それでもアクセルを踏み込んだ時に、思ったより電子スロットルがおそらく開いていないようでした。

それはヒールアンドトゥをした際にエンジン回転数があまり上がらなかったことで気づきました。

その後停止状態でアクセルを踏んでみましたが、一定の踏み込み量まではエンジン回転数がきれいに上がりますが、踏み込み量が多くなってもエンジン回転数が思ったより上がりませんでした。

スロットル開度があまり上がらないように調整されているようです。

なんとなく原因が分かりましたので、スロットルコントローラーで調整しようかとも思いましたが、慣らしが終わってからにしたいと思います。

 

1度の乗車であまり距離を乗らないので、エンジン始動時のセルの回り方が弱くなってきました。

バッテリーが弱っていると思われます。

1回で10km程度しか走らないと充電が全く足らないようです。

ということで桜の満開が過ぎたころに100kmほど走って散り際の桜を見てきました。

4月中旬で走行距離900km。納車から半年ほどです。

記念に散り際の桜でもアップロードしておきます。


9.900~1000m経過 国道349号線を走ってきました

   普段使いをしつつなかなか走行距離が伸びませんでしたので、2024年のGWに国道349を北上して「道の駅 さとみ」でUターンして帰ってきました。
 
走行距離1000がわずかに超えましたので、慣らし運転を終了といたします。
 
これでエンジン回転数のリミッター 7000回転まで回すことにします。
 
第一段階の慣らし中も、第二段階の慣らし中も7000回転までなんどか回してましたがこれからは普通に解禁です。
 
900kmを超えたあたりからミッションのクラッチの状態も良くなってきました。
ぎくしゃく感がなくなった感じです。
JB64のMT車を乗ってぎくしゃくするのはクラッチにあたりが出てないからかもしれません。
5,6か月後には1年点検(12か月点検)がありますので、それまでにもっと走り込んでおきたいところです。
 
なお900km付近で4Hのトランスファーも使いましたので、次回点検ではフロントのデフオイルも交換する予定です。
 

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