ジムニーのバッテリー電圧が10Vだとクランキングが怪しくなってくる

1週間でクランキングがあやしくなってきた時のバッテリー電圧

  最近充電量が足りないのか、1週間ジムニーに乗らないと自動車のエンジン始動時のセルモーターの周りがおかしくなってきてます。

ものすごくゆっくりセルが回ってます。

昨日、ドライブレコーダーを設置した時に動作確認でエンジンを1週間ぶりにかけてみたところそんな感じでした。

先週も先々週もセルモーターの回り方は同じ。1週間でセルの回りが非常に危なくなってます。

また納車されて半年。走行距離1050kmほど。距離を載っていないからだと思います。

すでにバッテリーが弱っているのかもしれません。

 

先週は出かける用事があって2時間かけて30kmほど走りましたが、1週間空けて昨日エンジンをかけた時には、セルの回りは弱くなってました。

 

昨日エンジンを5分ほどかけましたので、今日は車のエンジンをかける前にバッテリー電圧をテスターで測定しました。

アナログテスターでちょうど良い縮尺がなく、50Vスケールで計測しましので細かい数字は読めません。

計測したところ、丁度10Vでした。

 

その後、一旦エンジンをかけました。昨日同様にクランクが弱かったですが、激弱デは無く若干弱くなった程度。

3分ほどエンジンをかけてバッテリー電圧を測定したところ、やはり10Vでした。

今週はここまでで、来週土曜あたりに再度エンジンをかける前にバッテリー電圧を計測してみます。


 冷静に考えて、エンジンをかけてない状態での正常なバッテリー電圧は12V付近のはず。

それが10Vというのはかなり消費されていますね。

自分で取り付けた電装品はdライブレコーダー2台ともスロットルコントローラーくらいです。

シガーはエンジンを切った時点で録画が止まって機能停止してますし、スロットルコントローラーもアクセル開度などの表示が消えるので、通電してないとは思うんですが怪しいですね。

もしかしたらちょっとずつ電力を消費しているのかも。

 

2.電圧測定してから1週間後に再度電圧を測定した

   先週ほぼエンジンをかけずにしてから1週間放置しました。

 そして本日再度エンジンをかける前にバッテリーの電圧を測定しました。

 アナログの針は10Vを指してます。丁度良いスケールがなく、直流50Vスケールで測定しましたので2V分が読めていないのかもしれません。

 でもほぼ10Vの線の上だったので電圧は不足気味です。

 エンジンの始動は先週よりはちょっとマシになっていました。

 ドライブレコーダーを増設しましたが負担にはなっていないようです。

 本日は用事があって午後から電圧測定と3分ほどエンジンをかけて終了です。

 ちょっと対応を考える必要がありそうです。

 

 そしてバッテリー電圧を計測するのはアナログテスターよりも数字がバッチリ表示されるデジタルテスターの方が良いですね。

 バッテリー電圧が本当に10Vなのかテスターの針の読み方に問題があるのかしれません。

 アナログテスターの場合、水平な場所に置かないと針がきちんと動かないのですが、車上で計測しているため(ボンネットを開けてエンジンルームの中にテスターも設置しています)正確な数値は表示されていないとは思います。

 

 ただしこれまで2千円代から6千円代までのデジタルテスターを購入して使った結果、全てのデジタルテスターで寿命が短いのが気になっています。

 ほぼ1年以内に故障するか、長くても2年しかもちません。アナログテスターは10年近く使えますし、昔の国産のアナログテスターはほぼ永久に使えるんじゃないかと思うほど、40年くらい使えているものも実家にあります。

 ですので安いデジタルテスターを探してみました。

  楽天市場のビックカメラで1500円ほどで売っています。

 今月あたりこれを購入しようと思います。

オーム電機|OHM ELECTRIC デジタルテスター TDX-200

価格:1580円
(2024/6/2 11:30時点)
感想(2件)

2024年6月の楽天スーパーセール中に発注しました。


しかし、10.5Vを割るととある機能が使えなくなってランプが点滅しなくなります。

盗難警戒システムです。

今日見たらランプが点滅していませんでした。

もう10.5Vを割っているのは確実なので、アナログテスターもなかなか数値は良いところまでいっていたと思います。

 

3.デジタルテスターが届く前に車に乗って7km走ってきた

  1週間後、7km走ってきました。

 クランキングは相変わらず苦しそうです。

 そして盗難警戒システムのランプは点滅してませんでした。

 帰宅してから5時間後にデジタルテスターが着荷しましたので、電圧を継続したところ 12.61V でした。

 この電圧であれば問題ありません。

 明日またエンジンをかける前に電圧測定してみます。 

  もちろん盗難警戒システムのランプ点滅は復活しています。

 

 翌日、前回電圧計測から18時間後に再度電圧を計測しました。

 12.54Vでした。18時間で0.07V降下しました。

 本日、買い物で出かけましたので先週よりはたっぷり充電できたはずです。

 6日後に再度電圧を計測してみます。

  単純計算では0.5Vほど低下する計算です(18時間で0.07Vに比例するとして)


 5日後に電圧を測ってみました。

 12.50Vでした。

 あまり電圧は下がっておらず、盗難警戒システムも稼働していましたが、エンジンをかけたらクランキングが激弱でした。

 バッテリー電圧は下がっていなくても容量は減ってしまっていたようです。

 本日は10kmほど走行して、アイドリングストップも復活しましたがまだまだバッテリーへの電力充電は不十分だと思います。


デジタルテスターでは細かい電圧は分かりませんね。

12.5Vあってもアナログの針では10Vとして読み取ってました。

素直にデジタルテスターを買いましょう。

 

4.土曜日に90分ほどドライブしてみた

  6日前に10kmほど走りました。その前日にも走っていまして、本日盗難警戒システムが稼働している中でエンジン始動しましたが、やはりセルモーターの周りが弱いです。

明らかにバッテリーへの電荷が不足していますので、本日は90分ほど走りました。

エンジンにもあたりがついてきて軽く回るようになっていますが、燃費は明らかに悪化してます。

気持ちよく加速しすぎているからかもしれないですね。

 来週エンジン始動委jのセルの軽さ(または重さ)を確認したいと思います。

 

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