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【燃費計測】【2回目】JB64ジムニーの3回目の給油と2回目の燃費計測(16.75KM/L)。前回より燃費が若干悪化しました

2回目の燃費計測をしました  前回の燃費計測は慣らし運転の第一フェーズ中(エンジン回転数3000回転制限中)でほぼ一人乗車のなかで給油しましたのでカタログ値よりも燃費も良く 17.91 km/L でした。(初回の燃費計測値) 今回は慣らし運転の第二フェーズ中(エンジン回転数 5000回転制限中 )で 時々2,3人乗車 、さらに エアコンもそこそこ使っての運転がメイン でしたので最初の燃費計測よりは悪化するだろうと予測していました。 前回給油からの走行距離298㎞でした。 給油は前回と同じスタンドでワンストップでの給油で、給油量は17.79Lでした。 (前回よりも給油量も倉庫距離も短いです。なお毎回レギュラーガソリンです。)   2回目の燃費  2回目の燃費を走行距離と給油量から計算してみました。 298÷17.79= 16.75 km/L 結果としては 前回よりは燃費は悪化 しました。 しかしそこそこブースト(吸気の過給圧)をかけて走っていましたし(ブースト計がないので詳細な数値は不明)、エンジン回転数も3000回転を上回る回し方をしていましたので予想の通りです。   フィーリングの変化など  現在のならし運転中では、他の車の車速にほぼ付いていけています。 この程度の燃費が通常走行での燃費に近いのではないでしょうか。 また1か月点検でエンジンオイルを交換してから、まだ1か月程度しか走りこんでいません。 まだまだエンジンオイルもフレッシュですので、フリクションも低い(=燃費も良い)はずですのでこれでも通常運転の中では燃費の良い方であると認識しました。 またトランスファーは2Hのみで走っています。つまり後輪のみの2輪駆動です。 4L(4輪駆動のトルク重視)どころか4H(4輪駆動の速度重視)ですら走っていません。 4輪駆動にすると燃費も大分変ってくると思いますが、主に4駆で走ることは無いと思いますので15-16㎞/Lあたりの燃費が今後の燃費の正常値かと思われます。 そう考えると初代Vitzの1300CC(5MT 890kg)と燃費はあまり変わりませんね。車重はジムニーの方が2割ほど重いのでなかなか優秀です。 もうちょっとしたらPEA配合の燃料添加剤も入れてみたいですが、慣らし運転が終わってからにしたいと思います。 この燃費でも入れ替える前のコンパクトカー(ほぼ21年乗り続

【リコール 2度目】2024年1月26日リコール発表されました。ジムニーも含まれます。

JB64ジムニーの2度目の燃料ポンプリコール発表がありました    本日国内の販売車両48万台のリコールが届けられました。 つまりリコールが発表されました。 DENSOの燃料ポンプに起因するリコールです。 スズキ自動車のリコール情報をリンクします。 参考情報:スズキ自動車 2024年1月26日 リコール情報「 クロスビー、ジムニー、ジムニーシエラ、ソリオ、スイフト、スペーシア車いす移動車のリコールについて 」     参考情報: 消費者庁 「乗用車(スズキ クロスビー、ジムニー) - 修理」   ディーラーでは翌日から対応開始とのことですが、部品があればということでしょう。 この件に限らずメーカーからリコールのハガキが届きましたら、すぐにディーラーに連絡して対策をしてください。 ターボ車は燃料がなければ(薄ければ)エンジンが止まるだけでなく、エンジンブローして再起不評になる恐れもあります。 エンジンを載せ替えれば復活しますが、タービンやインタークーラーにもゴミが回りますので、補器類も込み込みで一式交換が必要になる可能性が大きいです。    詳細な根本原因は、 燃料ポンプのインペラー(羽)の材質に問題があり 、現象として インペラーが肥大化して燃料ポンプケースに接触し、燃料ポンプが破損などして燃料を送出する機能が一部または全て失われることです。 対策としては、燃料ポンプのインペラーの材質を変更して交換することですが、インペラーだけを交換することは現地作業ではできないため、燃料ポンプそのものを交換することになっているようです。 部品代・工賃ともに費用はメーカー持ちですので、できるだけ早めに交換をしましょう。   今のところ1型のみが燃料ポンプのリコール対象になっていますが、今後2型、3型と対象が広がる可能性があります。 ホンダの車両で不具合が頻発していましたが2年間対策されずに問題の部品で納車を続けたため被害が拡大しています。 どのタイミングで燃料ポンプが対策されたかで影響範囲が決まりますが、2型もリコール対象になる可能性はあります。   ディーラーに3型JB64ジムニーに燃料ポンプが問題のDENSO製が使われているのかを聞いてみましたが、燃料ポンプがDENSO製かどうかは分かりませんでした。 3型に乗っているのを知っていて明確な回答をしてこないということなので、 3型

【追記】【備忘録】JB64ジムニー用のハイフロータービンへの交換について

将来の自分のための備忘録です。社外品のポン付け可能なタービンが存在します  JB64Wジムニー用のR06Aエンジンは軽自動車のターボ付きエンジンであるが、ほとんどポン酢家できるタイプのハイフロータービンが世の中には存在する。 IHI(石川島播磨重工業)でタービンを作っている。   参考情報:IHIのジムニー用ハイフロータービンの商品紹介 IHI TURBO PERFORMANCE for SUZUKI Jimny (JB64W)   上記のタービンを使ったチューニングメーカーのキット品も存在する。 BLITZのボルトオンターボシステムである。   参考情報:BLITZ ボルトオンターボシステム BOLT ON TURBO SYSTEM for JIMNY - ボルトオンターボシステム ジムニー用   ※ニュースになっていたので追記します。 ECU付きで、燃料はハイオクになるとのこと。点火プラグの熱価も8番に上げる必要があり。 ショートパーツの付随無し。   ボルトオンターボシステム ジムニー用 ECUセット[10225] 価格:24万2000円(税込) 適合車種:スズキ・ジムニー(JB64 2018年7月~)MTのみ ※最大出力 約31.1PS、最大トルク 約15.0Nm アップを実現 どちらも今すぐ導入するわけではないが、万が一タービンがダメになった場合は純正タービンではなくこちらを選択してみるのも良いかなと思っている。 インジェクターの容量的には、純正品のインジェクター(ノーマル品)で対応できる範囲である。  エンジンの熱価は上がる(と思われる)ので、点火プラグの熱価は上げた方が良いかもしれない。様子を見ながら適正熱価を探す必要がある。 この際、おそらくマフラーはノーマルを使うことになると思うので、一般的なタービン交換+マフラー交換される方とは熱価は異なる(若干低め)だと予想する。 トランスファーを4Lにしてもトルクに限界を感じる場合にはハイフロータービンによる出力向上が狙える。 その選択肢が世の中にはあるということで備忘録にしてる。 なお、過給機付きエンジンの場合、出力向上=空気をより沢山エンジンに入れる=燃費悪化です。 ハイフリータービンのみで出力を上げる場合は内燃機関のフリクションロス等の低減によって出力を上げるわけではなくより多くの空気を押し込む形に

JB64ジムニーはノーマルインジェクションでどの程度までパワーを上げられそうか

将来の自分への備忘録も兼ねてます。純正インジェクターの仕様です   純正インジェクターの容量が分からなかったので、スズキ自動車さんにメールで問い合わせしてみました。 意訳するといわゆるJB64W ジムニーの R06Aエンジンのインジェクターは1本あたり   210cc/min  の吐出能力でした。 JB22とかJB23ジムニーと同じですね。 ( JB22ジムニー乗りの方にお聞きして確認しました )   どこまでパワーを上げたらインジェクターのキャパシティが一杯になるか  一般的にインジェクター容量から最大許容パワーを求める場合、下の簡易式で求められます。 簡易式であり、目安ですが。   最大パワー = 気筒あたりのインジェクター最大容量 × 気筒数 ÷ 6 ※気筒あたりのインジェクター容量=ジムニーの場合、各気筒にインジェクター1本が割り当てられていますので、インジェクター1本の最大吐出量になります。 上記に当てはめると、 105 PS(馬力)が上限 です。 しかし過給機付きのエンジンなのでマージンをとって最大馬力の80%に相当する 84馬力くらいが常用できる馬力だと推測します。 つまり84馬力近くまでは、チューニングをしてもノーマルインジェクターで問題無さそうです。 おそらく社外のタービンを使ったとしても、インジェクターはノーマルでいけると思います。 後日確認しましたがIHIのハイフロータービンも対応可能です。(次の記事です) ( ※お試しされる方は自己責任でお願いいたします。当方では責任を負いません。 ) なお、ハイフロータービンに交換してもブローバイガスを大気解放にしていなければ車検を通すこともできますし、全くの合法チューニングです。 そもそもターボの無い車にボルトオンでターボを付けても合法です。(2024年2月時点)    メカチューンされる方もタービン交換をされる方も100馬力目安が第一フェーズかと思います。 デメリットに関しては次のハイフロータービンの記事に記載しています。 駆動系への負担、内燃機関の見直し(点火系、バルブ系)が必要になる可能性があります。 先に点火系の変更が必要になりますので、点火系がノーマルのままで行ける場合はバルブはおそらく大丈夫です。吸気の速度が音速を超えることは無いと思います。   コンピューターチューニングが必要かは現時点で

ジムニーに乗る時は座面に対して垂直に座るのがセオリーらしい。車が前後左右に傾いでも車体に垂直に座ると良いらしい。

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乗り方を失敗するとジムニーは転倒する  私はJB64ジムニー XC 5MT ピュアホワイトパールを注文し、1年4か月後に納車され今に至っている。 なぜピュアホワイトパールを選択したか。 それはジムニーは転倒しやすいイメージがあり、また実際に転倒しやすい車であるからだ。 つまり転倒した際に、ちょっとでも 塗装の膜が厚めの白系を選択 しただけのこと。 グレードはXCと決めていたので、車体色はホワイトが設定されていなく、ピュアホワイトパールしかないので選択の余地なく車体色は決めた。 つまりジムニーは 転倒 するのである。 某県の山間部ではジムニーは転倒するので乗らないという人が多い地域もあるらしい。 ではどのくらい傾けると 転倒 するのか。 これまでジムニーに乗ったことが無く転倒させたことがないので分からない のである。 荷物の積み方やキャリアーなどによって重心の高さや位置も1台1台異なるので、一概には決まらないと思うが、だいたいこの辺というポイントはあると想像する。   そこでジムニー乗りは、前または後ろ あるいは 右 もしくは 左 に転倒した時に、どのくらいの傾きで転倒するのかを体に叩き込むために、車両に対して垂直に座って、車両の傾きを体に覚えさせるという苦行をすることが通例のようだ。(当社調査比です。悪しからず)  転倒が前提になっているのが微妙ではあるが、転倒とそうではないところにはわずかな差があると思われ、その微妙な挙動を感知することによってできれば転倒しないように乗るという意味合いもあるのかもしれない。 後輪が滑り出すのもなんとなく分かるようになるアレに似ているのも知れない。 普段から転倒しそうかどうかのセンサーを鍛える  というわけで、なるべく体がシートに垂直になるように座り、なおかつ垂直を保つようにしているが、長年の癖で体を重力に対してまっすぐ上の方向に補正することを無意識にしてしまっており実現は難しい。(鉛直のことです) それとシートに対して垂直を保つには以外に腹筋が必要である。 今は体重が減ったので腹筋も楽に10回はできるが、ジムニーを注文した時は1回腹筋すると筋肉痛だった。 おそらくジムニーに乗ることで筋力アップと基礎代謝上昇が望め、結果的に痩せやすい体になるではないかと妄想する。 ダイエットしたい方はジムニーを注文すると幸いであるが、痩せなかったか

【慣らし終了】【1000km】【フェーズ2】【慣らし運転】JB64ジムニーで慣らし運転中 納車時のオイルは早めに交換した方が良い

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1.第一フェーズの慣らし運転まとめ  第一フェーズの慣らしは3000回転縛りにしましたが、 470km ほどで終了にしました。 参考記事: 【470km】【慣らし運転】JB64ジムニーで慣らし運転中 この車は慣らしをやった方が良い 時々7000回転まで回してしまいましたが、まぁ大丈夫でしょう。多分。   上記フェーズ1終了までの時点で納車から2か月近く経過しています。 そして1回目の点検(通称1か月点検)で油脂類を結構交換してきました。工賃込みで3万円ほど。  参考記事: 【480km】JB64 ジムニー納車から2か月にして、1か月点検を受けてきた   特に エンジンオイルを交換したからか、車の調子は良くなりました 。納車時は固めのオイルが充填されていたのかもしれません。   2. 第二フェーズの慣らし運転を実施中   現在走行距離 580km ほど。 第二フェーズの慣らし運転実施中です。 とはいえ5000回転縛りに自分で設定を決めているだけですが、普通に乗るのには5000回転で十分事足ります。 一応1000kmまでは第二フェーズの慣らしを実施し、その後は回転数の縛りを開放してレッドゾーン(7000回転)まで利用可能にしようと思いますが、そこまで回すことは多分ないでしょう。   なお、現時点でトランスファーは2Hのみしか使っていません。すなわちFRでしか運転していません。 4Lどころか4Hすら使っていませんので、4輪駆動走行はこの車では未経験です。 ということでまだフロントのデフオイルは未交換です。 3.年始の記載から3週間で50kmしか走っていない   1月6日に記録してから3週間経過しました。 あれからまだ50kmしか走っていません。 その50kmも用事でジムニーで出かける必要があったため、1日で乗った距離です。 つまり3週間で1日しか乗っていませんでした。 そして、本日給油のために少しだけジムニーに乗りました。  5000回転しばりで走っています。   慣らし運転の第二フェーズは第一フェーズよりも調子が良く、周りの車にもペースを合わせて走ることができます。 乗れば乗るほど変速用のギアの調子も良くなる感じがしますので、最初の状態はあまり精度が良くなかったのかもしれません。  今後ミッションの状態が良くなるのかは分かりませんが、 少なくとも600kmは慣らしをし

JB64ジムニーのプッシュスタートボタンが暗すぎるので蓄光テープを張ってみた。はたして20年前の蓄光テープは使えるのか!?

ジムニーのエンジンスタートのプッシュボタンが夜に見えない  納車されたJB64ジムニーXC 5MTですが、 プッシュスタートのボタンが暗い場所だと見えません 。 目視しようとしてもスタートボタンがどこにあるのか判別できません。 一応 ちょっとだけ文字部分がオレンジ色に自光しているようですが、暗い所だと全く見えません 。 自分の目が病的に悪いというのが根本的な問題かもしれません。   ACC状態でLEDランプで明かりが点くようにしようとも思いましたが、そもそも ACCにするためにはクラッチを踏まずにスタートボタンを押す必要があり、そのボタンが探せないのでどうにかしたい のでボツ案です。 純正オプションでボタンに何か灯関係のものがないか探してみましたがありませんでした。 とりあえず 蓄光テープ をプッシュスタートのボタンに張ってみることにしました。 家にストックされている蓄光テープが無いか確認したところ、20年以上前の蓄光テープがありましたので、まずは使えるものなのか機能性をチェックしました。 結果、蓄光機能は生きていました。蓄光性能がそのままかは不明。残光時間は短いのかもしれません デフォルトの光っているのか分からないオレンジ光よりもマシでしたので20年以上前(多分20世紀の蓄光テープ)を張っておきました。  ついでにボンネットオープナーも分かりにくいので蓄光テープを張っておきました 。   これは仮対応のつもりなので他に良い案があれば、改良しようとは思います。 尚、雑に切って雑に張ったせいで、嫁からは不評な貼り方になっています。 やっつけ仕事でとりあえず付けた感が強烈に前に出てしまっている という見た目です。 なお、蓄光テープを持っていない方で、築港テープを張りたい方は新しくて長い時間光るタイプのテープの購入をお勧めします。 安いテープと高いテープでは値段差が倍以上ありますが、仕様では一晩中光っているテープも存在します。 20年でだいぶ蓄光テープも進化しているようです。   プッシュボタンとワイパーレバーの文字とアイコンは夜間見にくい のでそのうちメーカーが純正品で対策してくる可能性もあるかなと思っています。 ワイパーレバーはさすがに蓄光テープを張る気になりませんでした。 テープを張ると、昼間見えているワイパー動作速度やウォッシャー液発出のアイコンが見えなくなります

【1000KM】走行距離550kmくらいのジムニーのノーマルエアクリーナーを見てみた【ブローバイガスやいかに】【まだ様子見フェーズ】

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ジムニーのエアクリーナーはブローバイガスで汚れやすいと聞いたので中を見てみることにした   走行距離が550kmで慣らし運転の第二段階として5000回転まで解放しましたが、正月だしノーマルエアクリーナーを外して見てみることにした。 写真撮影用にエアクリーナーを外して裏側をエアクリボックスの前に置いてみた。 エアクリーナーの後ろの黒いのが純正のエアクリボックスです。 裏側が若干埃で汚れてますが、表側はキレイそのもの。 裏が汚れていると言っても、ブローバイガスは確認できず。 もしかしたらブローバイガスが多いという問題報告は、アフターパーツメーカーが製品を売りたいためのプロパガンダなのかもしれないなとも思うが、もうちょっと様子を見ないと分からない。 まだ走行距離が短いので何とも言えないが、ブローバイガスが多いというなら1000kmも走ればブローバイガスでエアクリーナーがベタベタになるかもしれない。 状況を見てチューニングするかノーマルのままいくのか決定することにする。   それよりも純正エアクリーナーボックスからエアクリーナーを取り出すのに若干苦労した。 エアクリーナーボックスの蓋が固い。 そして点火プラグを外すにはこのエアークリーナーボックスを外す必要がある。 なんでエンジンの上側にエアクリーナーボックスを置いちゃうのか。 吸気がエンジンの熱に晒されるので、内燃機関の熱的にもよろしくないと思うのだけれど。  インタークーラーがその後に付いているから問題ないのか。いや吸気の熱はできるだけ下げた方が良いに決まっている。 むき出しのエアクリーナーはエンジンルームの熱気を吸ってしまうこともあって好きではないのだが、この純正のエアクリボックスの設置位置はもっと好みではない配置。   ただ、エアクリボックスを外してしまうと、おそらくダイレクトイグニッションのコイルとかが丸見えになってしまうので、水やら埃で壊れそうで嫌だなとも思う。 ダイレクトイグニッションのコイルは高い。万単位で出費が出ていく。しかも3気筒エンジンなので3本壊れる可能性がある。 もうちょっと悩もう。   ということで悩んだ結果、1000km、2000km、納車から1年経過くらいでもう一回エアクリーナーがブローバイガスで汚れるか見てみようと思う。 純正のエアクリーナーはボックスタイプで外気を少しは遮断しているので、エ