JB64 ジムニー 3型のMTにはボンネット裏に遮音材がないのが正常です
3型JB64WのMTには遮音材はない
ジムニー JB64 3型のXC 5MT ピュアホワイトパール のボンネットを開けた時に、遮音材が無かったのでSUZUKIに問い合わせてみました。
YOUTUBEを見た時に3型のボンネット裏には遮音材が貼ってあるという動画をいくつか見たため。
遮音材の有無は3型の変更点の中でも分かりやすい変更点です。
問い合わせの結果がありました。
遮音材は、1型・2型はMT、ATともになし。
3型はATのみ遮音材付き。MTは無しです。
ネット(動画)の情報でMTにも遮音材が付くのかと思ってましたが、MTには付いてませんでした。
必要かと言われると不要だと思いますし、MTの方が値段は安いのでまぁ仕方なしと思います。
お金を出してまでつけるものではないと思うので、パーツを注文して取り付けはしない予定です。
本日ご回答くださったSUZUKIの中の方、ありがとうございました。
MTよりATの方が音が大きいということなのでしょうか。
MTの方がうるさいのではないかという気もしますが、燃費は圧倒的にMTの方が良いのでATには何か特別な事情があるのかもしれません。
動画で見た遮音材は薄手のものなのだったので、遮音効果はあまり無いように思えます。
以前乗っていたコンパクトカーは初期型だったので遮音材が付いていました。(その後マイナーチェンジで遮音材は省略されました)
遮音材は分厚いものでないと音を吸収することはできません。
やはりあまり効果があるとも思えないなぁ。
遮音材の効果とは?あった方が良いのか?
MTには遮音材が無いことでちょっと気になったが、遮音材とはいえボンネットで熱を外に逃がさない効果はあるのでしょうか。
断熱効果はあまり無いとは思うが、熱の反射を期待できるのであれば熱効率の向上による燃費向上も期待できます。
若干重量増にはなるが打ち消せる効果があるのであれば継続的につけてみる価値はあります。
燃費計測が安定しなければ立証できないので、少なくとも慣らし運転が終わるまで待つ必要があるが、実験してみるには良いテーマであるように思います。
そんな実験をする前に4型でMTにも遮音材が付くような事態にもしなれば、メーカーが実験して結果は良好であると判断できるので問答無用で取り付けてみようと思います。
そっちを待つ方が早い可能性はあります。
それ以外の効果で遮音材があった方が良いのかどうかは分かりません。
黒系の遮音材であればボンネット裏の汚れが目立たない位の効果しかないのかもしれません。
遮音材は車の原価低減の際に真っ先に削られる部品です。
ラジエター上の空気を逃がさないようにするカバーとともにコンパクトカーには付いていないことも多いです。
これらのことを考慮するとあってもなくても大差ないのかもしれません。
ただ2型までには付いてないものが3型のATだけとはいえ、コストをかけて付けてきたってことは、何か効果があるのかなという思いも若干残っています。
しかもコストをかけてるのはATのみ。
燃費の問題でしょうかね。
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