JB64ジムニー 段差があったからか勾配20度ほどの上り坂で大人3名乗車で停止状態から1速で登れなかった。
後輪でちょっとした段差を停止状態から上るのは結構難しい
JB64Wでのことです。
平坦部分から登り部分への段差が1cmほどあったものの、おそらく15度ほどのそこまで急こう配とは感じなかったところですが、おとな3名乗車(うち2名は多少大柄)で登坂できませんでした。
停止状態からの登坂アタックで、高低差30cmくらいだと思います。
慣れていなかったのでアクセル開度が足らなかったのか。
ずばりエンストしました。
一旦若干下がってからだと登れました。路面は悪路ではありません。
食材を多少購入して積んでいたもののさほどの重さでもなく。(全部で3,4kgほど)
ちなみにトランスファーは2Hにしていましたので2輪駆動(FR駆動)状態でした。
パワーというかトルク不足か、駆動方式の問題か、はたまた腕の問題か。
多分腕だと思います。
ジムニー(軽車両)はターボとはいえエンジンが660ccで64馬力ですからパワーは不足気味です。
必要は発明の母といいますし、不満があればそこはチューニングポイントになります。
じっくり考えて楽しみたいと思います。
ちなみにメーカーオプションのLSDを付けてます。後輪の左右輪で片輪の空転でもトラクションはかかるはず。(後輪のみ)
ヘリカルLSDです。ビスカスよりはマシ程度です。
トランスファーが2Hの状態で登れない場合は4Hにしてみると良いはず
後から考えれば4Hなら登れたと思います。
前輪に駆動力を伝えられれば全く問題なく登れたはずなんです。
やはり腕の問題でした。
後日同じ場所で同じ3名乗車でリトライしてきました
慣らし運転の第一フェーズ中に発生したこの現象ですが、慣らし運転の第二フェースの時に同じ場所で同じ乗車メンバーで再度同じシチュエーションになりましたので、狙っていたわけではありませんがリトライしました。
結果、全く問題なく登れました。
リベンジ成功です。
慣らし運転で効果があったのかどうかは不明ですが、違っているのは油脂類をほぼ全交換していることと慣らし運転していたことだけです。段差を上る時のエンジン回転数は3000回転未満ですので、慣らし運転の第二フェーズといっても高回転までエンジンを回したわけではありません。
油脂類でフィーリングが変わりましたので、慣らし運転であたりが付いたというよりは油脂類のおかげでフリクションが減ったということでしょうか。
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