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【冠水路走行後】冠水路を走行するとブレーキが効きにくくなりますので、制動機能回復の即時対応をしましょう

 JB64のブレーキ構造   フロントはディスクブレーキ。  リアはドラムブレーキです。  フロントのディスクブレーキは水に濡れても乾きやすいですが、ドラムブレーキは密閉構造とはいえ水が浸入しますので、極端にブレーキの効きが悪くなります。   リアのドラムブレーキが水によって効きにくくなったときの対応方法  まずはブレーキの機器をポンピングブレーキで確認しましょう。  タイヤだけが水につかった程度であればドラムブレーキの機器は悪くなりませんが、ブレーキドラムが水につかってしまうとブレーキの効きが悪くなります。  普通にブレーキを踏んでも効きませんので、水路を脱出したらすぐにポンピングブレーキでブレーキの効きを確認してください。  リアブレーキが水の影響で効きが悪くなっている場合、通常走行時と全く異なるブレーキの効き具合になりますので、すぐに気が付きます。  気が付かないレベルであればブレーキ性能は劣化していませんので、以下の手順は不要です。    ブレーキの効きが悪くなっている場合は、サイドブレーキを聞かせながら少しの距離を走行してください。  それでドラムブレーキが発熱してブレーキの効きが戻ります。  ブレーキの効きが戻り切ってもサイドブレーキを引いたままだと、左右に車体が降られて安定しませんので、100mも走ったら再度ブレーキをリリースしてブレーキの効きを確認してみましょう。    水没路走行後にサイドブレーキの解除を忘れて1kmほどサイドブレーキをかけたまま走行したことがありますが、走りにくいのですぐに気が付きます。 ブレーキドラムの水没具合によりますが、ジムニーのノーマル車高の場合、30cm以上の水深の路面を走行した場合はデフも水につかっていると推測しますので、早めにデフオイルとミッションオイルの交換をお勧めします。 サイドブレーキを引いたまま走行する場合は、2駆の状態で構いません。  

JB64ジムニーの1年点検について。1年点検実施してきました。

1年点検の時期  2023年9月にナンバー登録したので、2024年9月が1年点検ではないのだろうか。  納車は10月だったがナンバー取得月に車検するのでやはり1年点検も9月だと思っている。  今のところSUZUKIから1年点検のハガキは来ていない。  10月まで待ってみるけど、アリーナの対応酷くないか?  なお、1か月点検は全く連絡なし。6か月点検は電話での連絡だけだった。  今まで日産、TOYOTA、MAZDAと乗ってきたけど、全てハガキで連絡が来てたのだけれど。    今回の点検では、エンジンオイル、オイルフィルター、初の4輪駆動をしたのでフロントのデフオイルを交換する予定です。 やはり手紙は来ませんでした。 電話での連絡のみ。 1年点検なのに1年未満での点検です。ナンバーとってから11か月。納車から10か月で1年点検することになりました。 ナンバー取得から11か月で1年点検を実施しました  走行距離1630kmほど。前回からさほど距離を乗っていませんので、タイヤローテーションは実施せず。 車検まで込みのメンテナンスパックに入っていますので、1年点検のエンジンオイルとオイルフィルターはメンテナンスパックに含まれていましたので、0円でした。 前回の点検の後に初の4輪駆動での走行を実施しましたので、今回は初のフロントのデフオイルを交換しました。 ですのでオイル代と工賃だけ今回は支払っています。 タイヤを外してハブナットは交換したらしいです。 エンジンルームやタイヤに問題なしで、点検は1時間ちょっとで完了しました。   点検後はブレーキの効きが良い。 さすがに12カ月の法定点検でタイヤ外して、ブレーキも状態確認をしているだけあります。 正装だけでしょうけれど調子が良くなりました。 1か月点検、6か月点検よりも今回の点検は、効果が大きかったように思います。 ただし前回オイルフィルターを交換していませんが、エンジンの調子は変わらず。 オイル交換したので軽やかに回るようになったかというと変わりはありませんでした。   今回点検したのは、車両を購入したアリーナですが、特殊な店舗です。 メインの資本はSUZUKIではないので。 そのため、その店(というか会社)オリジナルのスマートホンのアプリがありましたので、これをインストールしました。 点検磁器にお知らせしてくれるようでした。